
体験的平和構築論
出版社: 明石書店
- 本書は、東ティモール独立と国家建設の現場に長年関わってきた著者が、住民投票後の混乱や危機を、自身の体験にもとづいて描く平和構築論である。建国の父シャナナ・グスマンとの交流を軸に、「和解と対話」に基づく平和構築の実践と、脆弱国家が主体となる国際協力を問い直す。
- 刊行に寄せて
はじめに
1 シャナナ・グスマン氏との出会い
2 1999年8月30日の直接住民投票で体験したこと
3 国家建設に向けた制憲議会選挙
4 独立直後の東ティモール国立大学客員研究員としての滞在
5 2006年の独立後最大の危機
6 東南アジアで一番の民主国家になるまでの軌跡
7 グスマンが取り組んだ脆弱国家群「g7+」は何を目指しているのか
おわりに
謝辞
