人権 最後のユートピア

人権 最後のユートピア

出版社: 明石書店
著者: サミュエル・A・モイン、楊 懿之、四本 健二
  • 「人権」概念は自然権やフランス革命に起源を持つものだという通説を打破し、第二次世界大戦以降に様々な「政治的ユートピア」の倫理・道徳の破綻によって国際的な規範として形成された、という画期的な論考。注目される気鋭の法学者の重要書、待望の邦訳。
  • 序章
    第一章 人権以前の人道
    第二章 誕生が死を意味する
    第三章 なぜ反植民地主義は人権運動ではないのか
    第四章 闘いの純粋性
    第五章 国際法と人権
    終章 モラルの重荷
     付録
      ○英字紙における「人権」の使用頻度
      ○人権年表
     注
     参考文献にかんする補論
     謝辞
     訳者あとがき

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