主権者教育を始めよう

主権者教育を始めよう

出版社: 明石書店
著者: 川原 茂雄、山本 政俊、池田 考司
  • 2022年度から「公共」「総合的な探究の時間」の授業も始まり、主体的で対話的な深い学びを志向する「学び方の転換」がすすめられる中、学校現場で生徒とともに教育実践に取り組んできた教師たちが新しい時代の「主権者教育」の創造を提起する入門書。
  •  はじめに
    第1部 〈理論・本質篇〉主権者教育とは何か
    第1章 主権者教育とは何か[川原茂雄]
    第2章 有権者教育から主権者教育へ[池田考司]
    第3章 高校・社会科(公民科)における主権者教育[山本政俊]
    第4章 中学校・社会科における主権者教育[平井敦子]
    第5章 戦後社会科教育と主権者教育[星瑞希]
    第2部 〈実践篇〉主権者教育の授業実践
    第6章 残業代を支払って下さい[山本政俊]
    第7章 弁護士と教師の対話でつくる憲法の授業[川原茂雄]
    第8章 デジタル・シティズンシップ教育の授業[池田考司]
    第9章 公民科で日本の政治を教える授業[伊藤航]
    第10章 アイヌ民族の格差問題への認識を深める授業[山﨑辰也]
    第3部 〈提起篇〉主権者教育をやろう
    第11章 探究の時間で主権者教育をやろう[米家直子]
    第12章 討論授業で主権者教育をやろう[滝口正樹]
    第13章 SDGsで主権者教育をやろう[池田考司]
    第14章 政治教育で主権者教育をやろう[川原茂雄]
    第15章 僕らの主権者教育をやろう[山本政俊]
     主催者教育を始めるためのブックガイド
     おわりに

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