世界の意味

世界の意味

出版社: 法政大学出版局
著者: ジャン=リュック・ナンシー、伊藤 潤一郎、横田 祐美子
  • この世界には究極の目的も価値も欠けているならその意味はどこにあるのか? 『無為の共同体』に続くナンシーの主著にして理論的頂点
  • この世界には究極の目的も価値も欠けているなら、その意味(サンス)はどこにあるのか? 『無為の共同体』に続くナンシーの主著にして理論的頂点、待望の全訳。
  • 世界には目的がなく、究極の価値が信じられていた時代も過ぎ去ったとすれば、この世界の意味(サンス)はどこにあるのか? 1993年、冷戦終結後の〈歴史の終わり〉という世界史的状況下に書かれた本書はナンシーのまぎれもなき主著にして理論的頂点であり、その哲学の歩みのなかで『無為の共同体』に劣らぬインパクトを保ち続けている。長らく訳されずにいた問題の書、30年以上の時を経て全訳。
  • 世界の終わり
    宙吊りの歩み
    意味と真理
    哲学のスタイル
    いかにして砂漠は広がるか
    存在の意味
    無限な有限性
    差延
    空間──境界
    空間──星座
    精神分析
    贈与。欲望。「アガトン」
    意味、世界、物質
    触れること
    張り
    誰か
    「世界」の「意味」
    絵画
    音楽
    政治 Ⅰ
    労働
    政治 Ⅱ
     主体、市民、主権、共同体
     絆。結び合い。言葉を発すること
    政治的エクリチュール
    芸術、すなわち断片
     断片から断片へ
     アイステーシス
     特異なものとしての象徴的なものについて
    「コーダ──オルギア」
    悲嘆。苦痛。不幸
    世界
    みずからを感覚するいくばくかの意味
    対話 Ⅰ
    対話 Ⅱ
    訳者あとがき
    訳 註

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