再読だけが創造的な読書術である

再読だけが創造的な読書術である

出版社: 筑摩書房
著者: 永田 希
  • 「多読という信仰」を相対化し、より深く読み、自分らしい時間を生きるために。既知と未知のネットワークを再構築する再読入門! 解説 木澤佐登志
  • 読書猿氏推薦
    「再読せよ。一生かけて読む本に、あなたはすでに出会っている」
    本を繰り返し開くことは、自分自身と向き合うこと。
    既知と未知のネットワークを作りかえる読書論!
    ――現代に生きるわたしたちはえてして「新しいもの」を
    はじめとする刺激の強いものを求めがちです。
    自分は何を大事にしているのか、
    それを大事にしたい自分は何なのか、
    こういった問いをおろそかにしたまま
    強い刺激だけを追い求めていけば、
    行き着く先はバーンアウトに他ならないでしょう。
    より多く、より新しく、より生産的な読書に駆り立てられてはいないか。「多読という信仰」を相対化し、より深く読むために、自分ならではの時間を生きるために──。読書を通じて直面する「わからなさ」を洗練させることで、既知と未知のネットワークは創造的に再構築されていく。情報環境にあらがい、自律的な読書のありかたを提案する再読入門!
    解説 木澤佐登志
    カバーデザイン 水戸部功
  • 第一章 再読で「自分の時間」を生きる
    第二章 本を読むことは困難である
    第三章 ネットワークとテラフォーミング
    第四章 再読だけが創造的な読書術である
    第五章 創造的になることは孤独になることである
    おわりに
    解説 書物の生態系のなかで生き続けるもの 木澤佐登志

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