国際協力入門 平和な世界のつくりかた
出版社: 玉川大学出版部
- 戦争や災害に脅かされ続ける世界の問題に取り組むためには何が必要か。平和構築へ向け課題解決能力を身につけることを目指す。
- 世界では戦争や自然災害などによって人々の安全や安心が脅かされ、さらには人権が侵害される事態も頻発している。これらの問題に取り組むためには何が必要かを8つのテーマを通じて考え、課題解決能力を身につけることを目指…
- 世界では戦争や紛争、環境破壊、自然災害などによって、人々の安全や安心が脅かされ、さらには人権が侵害される事態も頻発しています。本書では、これらの問題に取り組み平和な社会をつくるためには何が必要かを8つのテーマを通じて考え、私たち自ら、そして仲間との協働によって課題解決能力を身につけることを目指します。
- はじめに
第1章 「戦争」や「紛争」はなぜ起きるのか
第2章 紛争後の平和をどのように構築するのか
第3章 「貧困」解決の国際協力をどのように進めるか
第4章 環境破壊をどのように防ぐのか
第5章 「平和の定着」に向けた国際貢献とは何か
第6章 なぜ「人間の安全保障」の考え方が必要になったのか
第7章 ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHNs)とは何か
第8章 今後の世界平和は誰が創るのか
解答のための思考作法
おわりに代えて -有権者としての心構えはできていますか!