戦中派と缶チューハイ

戦中派と缶チューハイ

出版社: 虹霓社
著者: タケダ2000GT
  • 「私はこのタケダくんの小説をあまり時間をおかずに三回読んだことになるが、全く飽きることがなかったのが不思議だ」
    ーー山本善行/古書善行堂
    二〇一二年、夏。
    素敵なはみだし者たちの公園[ワールド]、缶チューハイ片手の「私」。
    それは確かに心を震わす夏だった。
    アコースティックギター1本で独自の世界観を表現してきた九州在住のシンガーソングライター・タケダ2000GT。京都・古書善行堂店主の山本善行にその歌詞を「現代詩を読むよう」と評されたタケダが自身の同名楽曲を自ら小説化、ついに満を持して作家デビュー!
    書籍化を後押しした古書善行堂の山本を始め、熊本・橙書店の田尻久子やライターの荻原魚雷、南陀楼綾繁ら、著者にエールを送る6名の巻末エッセイを同時収録。
    印象的なイラストレーションによる装丁・挿絵は戸倉弘一朗が担当。巻末には、小説の元になった同名曲「戦中派と缶チューハイ」を本作のためにレコーディングし直した新録バージョンが聴けるQRコード付。
    ◉書店様へ
    著者タケダ2000GTによる朗読会やミニライブなど、貴店へお伺いします。ぜひご企画ください。ご相談は虹霓社まで。

  • 青空大学、入学
    八十歳のおんなの子
    東からきたあんちゃん
    それは苗字ではなかった
    まるい惑星〔ほし〕の上に
    さらば青空大学
    その後の公園
    <寄稿エッセイ>
    青空大学、中退/荻原魚雷(ライター)
    『避難所』/田尻久子(橙書店店主)
    家出という自由/南陀楼綾繁(ライター)
    そんな些細な出来事こそ─光り輝くはずだった未来の/西口徹(編集者)
    お酒を吞まなくてもいい夜/蓑田沙希(古本と肴マーブル店主)
    タケダ2000GTの詩と小説/山本善行(古書善行堂店主)

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