ウイン苗族村のこだま

ウイン苗族村のこだま

出版社: 花乱社
著者: 楊 仕芳、朴 賛基、金 秀東
  • 中国少数民族の“新しい声”──
    広西・貴州省境の険しい山間に位置する烏英苗族村。外界と隔てられ昔ながらの生活を送っていた村に,2020年“双方二言語”政策の下,女性たちが標準語を学ぶための「夜間学級」が開かれる。党員・村の幹部らはミャオ語を学び,二つの言語の学びを通してこだまのように交流が生まれた。少数民族の女性たちが新たな知識を身につけ,希望を持って人生の再出発に挑んでいく実体験を取材した書。
    【中国語原著『新声』を日本近世文学専攻の韓国人研究者が日本語監訳】
  •  はじめに
    Ⅰ 忘れられない響き
     人間味あふれる教室
     桂黔(広西と貴州)の境を越えて
     女子教育は要らない
     山の向こうのこだま
    Ⅱ 教室に集う母親たち
     双方に二言語を
     心中を察する
     心底を表す
     母親に標準語を教える
     苗族娘たちの成長と歩み
     苗族の歌と古詩の出会い
     先生になった「生徒」
    Ⅲ 新しい夢の始まり
     鳥は高山を越えて飛ぶ
     目に見える変化
     人生の再出発
     県境を越えた民宿は楽しさいっぱい
     海鳴りを聴く
     ウイン、世界を抱きしめる
     再び甦る「空巣の村」
     監訳者あとがき

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