
凡夫 寺島知裕。 「BUBKA」を作った男
出版社: 清談社Publico
- 1990〜2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。その創刊編集長の栄光と死に迫る愛憎ノンフィクション。
- 1990〜2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。その創刊編集長のちっぽけな栄光と死に迫る愛憎ノンフィクション。関係者取材40人以上、延べ100時間以上のインタビューを経てたどり着いたモン…
- 彼ほど嫌いな上司は、いや、人間はいなかった――。
1990〜2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。
その創刊編集長のちっぽけな栄光と、ろくでもない死に迫る愛憎ノンフィクション。
関係者取材40人以上、延べ100時間以上のインタビューを経てたどり着いた
モンスターの真実。
「モラハラの権化」「サディストの化身」「セクハラ鬼畜」。
「強欲の炎」そのものだった男はコアマガジンで英華を極めたが、
遂には自らの炎に燃やし尽くされ、ひっそりと孤独死を迎えた。
彼の人生はいったい何だったのか。
魑魅魍魎の人間ドラマ。 - 第一章 高田馬場のビニ本屋
第二章 「うちの妻を輪姦(まわ)して下さい」
第三章 『BUBKA』創刊
第四章 トップ・オブ・ザ・ワールド
第五章 長い発狂
第六章 宴のあと
第七章 聖地巡礼