街と相良さんの四季

街と相良さんの四季

出版社: 鳥影社
著者: 柘植 由紀美
  • 現実と非現実、あるいはリアリズム的要素と寓話的要素が混在して展開する堅固な格子街路のある街と、そこで暮らす人びとの点描。
  • 石の街とよそ者相良(ソーラ)さんの四季折々の物語。
    現実と非現実、あるいはリアリズム的要素と寓話的要素が混在して展開する堅固な格子街路のある街と、そこで暮らす人びとの点描。
  • 石の街とよそ者相良(ソーラ)さんの四季折々の物語。
    現実と非現実、あるいはリアリズム的要素と寓話的要素が混在して展開する堅固な格子街路のある街と、そこで暮らす人びとの点描。
    カルヴィーノの『マルコヴァルドさんの四季』を念頭に書き継いだ十六篇は、
    わたしたちのいま現在に通じてもいる!?
    あるいは未だ遠いところにある「街」への旅だったのかもしれない。
  • 春 街とホウレン草
    夏 街とサングラス  
    秋 街と一時間のオマケ
    冬 街と広場
    春 街と春の祭
    夏 街とピッツァ屋
    秋 街と白い人
    冬 街と雪の日
    春 街と空気
    夏 街と破壊される街
    秋 街ともうひとつの街
    冬 街と教会
    番外篇 春 町と石地蔵
    番外篇 夏 町と磐いわくら座
    番外篇 秋 町と石の銘板
    番外篇 冬 町と石の化身
    あとがき

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