谷崎潤一郎⑦ 瘋癲老人日記
出版社: 三和書籍
- 第7巻「瘋癲老人日記」は、谷崎潤一郎晩年の代表作である。息子の嫁に性的魅力を覚える不能老人の日常が日記形式で綴られている。
- シリーズ第7巻「瘋癲老人日記」は、谷崎潤一郎の長編小説。77歳の老人・卯木督助は、息子の嫁・颯子に性的魅力を感じている。老人の欲望は、颯子の足に踏まれたい、その足の型で仏足石を作りたいなど、徐々にエスカレートしていく。老人の姓を描いた谷崎晩年の傑作。
- 瘋癲老人日記
佐々木看護婦看護記録抜萃
勝海医師病床日記抜萃
城山五子手記抜萃