谷崎潤一郎⑥ 鍵

谷崎潤一郎⑥ 鍵

出版社: 三和書籍
著者: 谷崎潤一郎
  • シリーズ第6巻「鍵」は谷崎潤一郎の長編小説。夫婦がお互いに読まれることを前提にして書かれた日記形式の小説。夫婦の愛欲の物語。
  •  シリーズ第6巻「鍵」は、谷崎潤一郎の長編小説。夫婦がお互いに読まれることを前提にして書いた日記形式の小説。盗み読みされているのか、いないのか、疑心暗鬼になりながらも書くことを止めない。むしろ、読んでいて欲しい。夫婦のさまざまな駆け引き、思惑が日記の中だけで語られていく。谷崎の代表作の一つである。

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