自民党 価値とリスクのマトリクス

自民党 価値とリスクのマトリクス

出版社: スタンド・ブックス
著者: 中島 岳志
  • 安倍晋三、小泉進次郎らの言葉の分析を積み重ね、現自民党の特質をあぶり出す。これからの日本の選択を考えるための画期的自民党論。
  • 安倍晋三、菅義偉、小泉進次郎ら9名の自民党有力者達の言葉の分析を積み重ね、現在の自民党の本質をあぶり出す。「リベラル保守」を掲げる政治学者による、これからの日本の選択を考える際の重要な指標となる画期的自民党論。
  • いま権力の中心にある《自民党》を読み解くための必読書が登場!
    安倍晋三、石破茂、菅義偉、野田聖子、河野太郎、岸田文雄、加藤勝信、小渕優子、小泉進次郎。9人の有力政治家・首相候補の言葉、著作の分析を積み重ね、現在の自民党の本質をあぶり出す。「リベラル保守」を掲げる政治学者による、これからの日本の選択を考える際の重要な指標となる画期的自民党論。
    「右」「左」では表しきれない政治のあり方を、「価値」と「リスク」のマトリクスで読み解く!
  • はじめに
    政治家の言葉を読むこと/政治のマトリクス
    〈1〉 安倍晋三 アンチ・リベラルと親米
    〈2〉 石破茂 自立と持続可能性
    〈3〉 菅義偉 忖度政治と大衆迎合
    〈4〉 野田聖子 多様性と包摂
    〈5〉 河野太郎 徹底した新自由主義者
    〈6〉 岸田文雄 敵をつくらない「安定」感
    〈7〉 加藤勝信 リスクの社会化を実現するために
    〈8〉 小渕優子 財政再建とセーフティネット
    〈9〉 小泉進次郎 「自助」の限界
    おわりに――私たちは何を選択するべきか
    保守本流はⅠとⅡの融合体だった/「小さな政府」論の登場/新自由主義(Ⅲ)から日本型ネオコン(Ⅳ)へ/首相候補者たちのマッピング/野党の戦略/政治家にとって言葉とは何か

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