因果・動物・所有 一ノ瀬哲学をめぐる対話

因果・動物・所有 一ノ瀬哲学をめぐる対話

出版社: 武蔵野大学出版会
著者: 宮園 健吾、大谷 弘、乘立 雄輝
  • 哲学史研究、因果、死刑、動物倫理、原発・放射線、遺伝子操作など広大な領域にまたがる一ノ瀬哲学について執筆者たちが議論を行う。
  • 哲学史研究、因果、確率、曖昧性、パーソン、知識、自由意思、責任、死刑、戦争、動物倫理、原発・放射線、遺伝子操作など、広大な領域にまたがる一ノ瀬哲学について、執筆者たちが議論を行う。
  • 哲学史研究、因果、確率、曖昧性、パーソン、知識、自由意思、責任、死刑、戦争、動物倫理、原発・放射線、遺伝子操作など、広大な領域にまたがる一ノ瀬哲学について、執筆者たちが議論を行う。
  • 【目次】
    [第一章]イントロダクション(宮園健吾・大谷弘・乘立雄輝)
    [第二章]人格知識論の批判的検討(戸田山和久)
    [第三章]絵画化された認識論に抗して(野村智清)
    [第四章]二人称的観点の認識論?(宮園健吾)
    [第五章]「規範性・確率およびメタ曖昧性」についての覚書(鈴木 聡)
    [第六章]条件文の分類と意味論(吉満昭宏)
    [第七章]起源を問う思考をめぐって(乘立雄輝)
    [第八章]「死の所有」と生のリアリティ(中 真生)
    [第九章]クアエリ原理と野放図因果 一ノ瀬因果論についての一考察(次田 瞬)
    [第十章]過去と死者 一ノ瀬哲学における過去と死者の虚構的実在性(野上志学)
    [第十一章]犬と人の関わりをどう捉えるか(浅野幸治)
    [第十二章]一ノ瀬哲学における「所有」と「刑罰」(今村健一郎)
    [第十三章]動物たちの叫びに応答すること 一ノ瀬倫理学の方法論について(大谷 弘)
    [第十四章]ヒュームの因果言説における現前と不在(伊勢俊彦)
    [第十五章]因果性と規範性 一ノ瀬化されたヒューム因果論(相松慎也)
    [第十六章]ためらい、浮動しゆく思考 自分が自分でなくなるような瞬間の響き(一ノ瀬正樹)

人気の社会/思想/経済書籍

クレジット表示/商標について
サイトについて