小倉城と城下町

小倉城と城下町

出版社: 海鳥社
著者: 北九州市立自然史・歴史博物館
  • 「九州咽喉の地」に築かれた名城の全容を最新の調査・研究成果をもとに四五〇年の歴史を辿る
  • 全国でも珍しい「唐造り」の天守、広大な「惣構」を有する小倉城は名城と讚えられた。幕末には自焼の憂き目に遭い、明治以降は軍用地となりながら、昭和34年に天守が再建。最新の調査・研究成果をもとに450年の歴史を辿る
  • 「九州咽喉の地」に築かれた名城の全容
    毛利元就に始まり、細川忠興、そして小笠原氏と時の統治者たちが築き上げた小倉城と城下町。全国でも珍しい「唐造り」の天守、広大な「惣構」を有する城郭は名城と讚えられた。幕末には自焼の憂き目に遭い、明治以降は軍用地となりながら、昭和三十四年に天守が再建。最新の調査・研究成果をもとに四五〇年の歴史を辿る。
    [オールカラー]
  • 刊行のごあいさつ
    本書の編集にあたって
    小倉城とは何か 様々な「試練」を乗り越えて
    第一部 小倉城の歴史
    第一章 小倉城の位置と構造
    第二章 戦国時代の小倉城 毛利勝信時代まで
    第三章 江戸時代の小倉城Ⅰ 細川氏の時代
    第四章 江戸時代の小倉城Ⅱ 小笠原氏の時代
    第五章 近代の小倉城
    第六章 現代の小倉城
    第二部 城内の変遷
    第一章 天 守
    第二章 本丸・北ノ丸・松ノ丸
    第三章 二ノ丸
    第四章 新馬場・御花畠
    第五章 三ノ丸
    第六章 御下屋敷・御下台所ほか
    第七章 堀・石垣・土塁・門・櫓
    第三部 城下町の変遷
    第一章 西曲輪
    第二章 東曲輪
    第三章 帯曲輪
    第四章 近代・現代の城下町
    第四部 城下町と交通
    第一章 口・橋・道
    第二章 船 溜
    「小倉城と城下町」関連年表
    資料解説
    主要参考文献
    編集体制・執筆者・協力機関

人気の社会/思想/経済書籍

クレジット表示/商標について
サイトについて