コルチャックと「子どもの権利」の源流

コルチャックと「子どもの権利」の源流

出版社: 子どもの未来社
著者: 塚本 智宏
  • 「子どもの権利条約」の礎となったコルチャックの生涯と思想形成を、子どもの権利草創期に活動した人々を踏まえ探求した唯一の書
  • 子どもの権利条約の基礎をつくったといわれるコルチャックを中心に、同時代に子どもの権利前進に貢献した人々をとりあげ、子どもの権利の草創期を探求する。コルチャック「子どもの尊重される権利」全訳を資料に掲載。
  • 子どもの権利条約の基礎をつくったといわれるコルチャックを中心に、同時代に子どもの権利前進に貢献した人々をとりあげ、子どもの権利の草創期を探求する。コルチャック「子どもの尊重される権利」全訳を資料に掲載。
  • 第Ⅰ部 コルチャックとはだれか
    第1章コルチャックの生涯と業績
    第2章「最後の行進」伝説の虚像と実像
    第Ⅱ部国際的な子どもの権利史の幕開け
    第1章1924 年ジュネーブ宣言の成立と子どもの権利
    ―E. ジェブと子どもの権利宣言
    第 2 章ロシア革命とヴェンツェリの子どもの権利宣言
    第Ⅲ部コルチャックの子どもの権利思想と実践
    第1章“子ども=すでに人間”思想の誕生と発展
    第2章子どもの権利思想と実践―探究のプロセス
    第3章コルチャックと現代―コルチャックを読む
    年譜コルチャックの作品と生涯
    資料コルチャック『子どもの尊重される権利』(1929 年) 文献リスト

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