論語 君はどう生きるか?
出版社: 三和書籍
- 2,500年読み継がれてきた「論語」から、短くて覚えやすく実践しやすい言葉を選抜して、より良く生きるための手引きとしました。
- 私たちの存在は如何なるものか。私たちが生きていく上で必要な知恵とはどんなものか。さらに私たち自身を高めるにはどうすれば良いのか。世の中が円滑に機能するために自分はどうあれば良いか。そして万物の根源たる「天」とどう関われば良いか。これらを的確にアドバイスした「論語」の数々を簡潔な現代語に訳し、字義も付しています。
- 第1章 私たちに与えられているもの
(1) 心と身体は宇宙からやってきた?(2)なぜ、人によって性格が異なるの?(3)幸せのもと
第2章 生きるってどういうこと?
(1)私たちが選べること、選べないこと(2)生きる意味(3)正しい道を行く
第3章 人に嫌われない生き方
(1)決してしてはならないこと(2)後で悔やむもとをつくらない(3)いつでも善い自分に戻ることができる
第4章 士って、どんな人?
(1)自分をよく律している(2)何が大事か、よく知っている(3)ゆったりしている
第5章 なぜ勉強しなければならないの?
(1)自分の持ち味をみつける(2)ひとりよがりは禁物(3)誰もがなれる、本当のエリート
第6章 私たちは何らかのチームに属している
(1)家庭(2)会社(3)地域社会、国
第7章 人生のクォリティを高める
(1) 小さな野心は捨てる(2)負けるときは負けてしまえ(3)急ぐことはない
第8章 存在感を高める
(1)いつもポジティブにしている(2)悪い見本にならない(3)自分を客観的にみる
第9章 天は万物の根源
(1)私たちはいつも見えないものに見られている(2)ひらめきは突然天からやってくる(3)天の恵み