気もちのリテラシー

気もちのリテラシー

出版社: 太郎次郎社エディタス
著者: 八巻 香織
  • 行き場のない日々の気もちの落としどころって?
    たまったり、流したり、くんだり、
    目に見えないけど、毎日つきあう“気もち”。
    それなのに、無視されたり、抑えられたり、
    ないがしろにされたりする“気もち”。
    すると、ふくらんだり、固まったり、暴れたり、
    腐ったりする“気もち”。
    さて、“気もち”と、どうつきあおうか?
    ♦︎ さびしい ♦︎ 不安だ ♦︎ 緊張する
    ♦︎ 疲れた ♦︎ かなしい ♦︎ はずかしい
    ♦︎ 楽しい ♦︎ うれしい ♦︎ 好き
    ♦︎ おそれ ♦︎ 怒り ♦︎ いや・NO
    「おそれ」を感じるから、安心や安全がつくりだせる。「NO」と言うから、YESが見つかる。
    気もちとのつきあい方を知って、風通しのよい世界へ。
    【綴じ込み付録】
    12の感情タロット&感情トランプmini
  • 第1章 ● 12の感情とつきあう
    「さびしい」とのつきあい方
      人を求め、新しい世界とつながっていくための感情
      ♦︎自分を“お留守”にしたあとで
    「不安」とのつきあい方
      不安が重すぎると本来のエネルギーが漏電する…
      ♦︎イヤな気分がふくらむわけ
    「おそれ」とのつきあい方
      おそれを感じるから、安全や安心がつくりだせる
      ♦︎ためこんだ感情のゆくえ
    「緊張」とのつきあい方
      張りすぎたバネ、のびきったゴムになるまえに
      ♦︎からだ からだ
    「疲れた」とのつきあい方
      無理を感じたときに休むためのプランをつくってみる
      ♦︎感情は、こころのなかの子ども
    「はずかしい」とのつきあい方
      品位を保ちたいのは、自分を大切にしたいと願うから
      ♦︎境界線のからくり
    「怒り」とのつきあい方
      自分が求めているなにかを気づかせてくれる感情
      ♦︎まぜこぜ世界のサバイバル
    「かなしい」とのつきあい方
      感じることを禁じると、こころはますます冷え性になる
      ♦︎らしさの箱
    「いや・NO」とのつきあい方
      NOと言うから、YESが見つかる、適度な距離が生まれる
      ♦︎ほどよい距離でつきあう
    「好き」とのつきあい方
      好きなものが教えてくれるのは自分自身、相手自身
      ♦︎息苦しさの正体
    「楽しい」とのつきあい方
      もっともっと楽しんでいい、自分を癒すために
      ♦︎やってみてはじめてわかることを楽しむ
    「うれしい」とのつきあい方
      変化のプロセスを経たからこそ感じられる感情
      ♦︎peaceの木
    第2章 ● 気もちのリテラシーと出会う
     忘れてしまったパスワード
     感情という内なる子どもの声を抑圧するもの
     書くことで「わたし」の声を聞く
     問いかけという支援
     うばわれたものを取り戻す
     子どもの支援は、家族の支援、支援者の支援
     自分を認めなければ語れない
     だれもが持っている「気もちのリテラシー」
    第3章 ● 感情プレイングカードで遊ぶ
     感情タロットが生まれるまで/遊んでみるまえに
     タロット1 感情くじ引き
     タロット2 名刺交換
     タロット3 おしゃべりタロット
     タロット4 お話づくり
     タロット5 お出かけタロット
     タロット6 お留守番タロット
     トランプ1 感情ならべ①
     トランプ2 感情ならべ②
     トランプ3 ハートの壁
     トランプ4 Ally 抜き
     トランプ5 感情あわせシェア
     トランプ6 感情ダウト!

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