ルポ・京アニを燃やした男

ルポ・京アニを燃やした男

出版社: 第三書館
著者: 日野 百草
  • この国は、アニメ・マンガで、大量殺人が、易々と起こされる国になった!
    犯人と同郷・同世代のコミックライターが、…
  • この国は、アニメ・マンガで、大量殺人が、易々と起こされる国になった!
    犯人と同郷・同世代のコミックライターが、この事件の奥の奥にあるものを、探る。
  • この国は、アニメ・マンガで、大量殺人が、易々(やすやす)と起こされる国になった!
    犯人と同郷・同世代のコミックライターが、この事件の奥の奥にあるものを、探る。
    著者は、「事件」を「常総」―「毒親」―「浦高」―「自殺」―「転落」―「執筆」―「宇治」―「決行」とキーワードを辿って追いかけ、「マスコミ報道」―「青葉はオタクだったか」―の考察を経て彼の「しくじり」を検証し、「文化に対する冒涜」と「リスペクト無き反知性」を指摘しつつ、彼我の距離を過大視しない。
  • はじめに
    検証
     事件
     常総
     毒親
     浦高
     自殺
     転落
     執筆
     宇治
     決行
    所感
     マスコミの報道
     青葉はオタクだったか
     しくじり
     文化に対する冒涜
     リスペクト無き反知性
     帰結
     青葉へ
     終りに
    Q&A
     ●彼は京アニ・マンになりたかったのか?
     ●京アニに盗まれた「小説」は存在したか?
     ●大事件でも使い切れぬ大量油はなぜ?
     ●誰かに見咎められるために路上運搬?
     ●公園でベンチ泊して「声かけ」を期待?
     ●「死刑覚悟」は事件後思いついた発言?
     ●京アニ社内情報に予想以上に精通?
     ●何が彼を「決行」に向かわせたのか?
     ●「精神鑑定」―「無罪」はありうるか?
     

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