独立国「日本」となるために必要なこと
出版社: 彩流社
- 技術史観から成功例の評価指標を吟味、現状日本に当て込み、国家と個人への破壊的成長戦略及び制度論と成長目標、その方法を提言
- 問題核心は増収=競争力= 成長戦略!知財対策と通貨制度を含む国家制度変革へどう対処するか。技術史観から成功例の評価指標を吟味、現状日本に当て込み、国家と個人への破壊的成長戦略及び制度論と成長目標、その方法を提言
- 技術史観と成功例のベンチマークを吟味し、
現実の日本に当てはめ、国家と個人への破壊的成長戦略、
そして制度論と成長ターゲット、そのハウを提言!
知財対策と通貨制度を含む国家制度の急激なる変革対応が
喫緊の課題。
多々ある日本の問題の核心は、増収=競争力= 成長戦略。
本書では、大手企業を辞め、身命を賭して
材料ヴェンチャーを起こした起業家との体験、
そして技術史観的視点からその解を提出する。 - (1) 幻を生み出した「プロジェクトX」
(2) イノベーションを阻む前例と秀才の壁
(3) CNNが見る日本のイノベーション
(4) 日本は結構柔軟な思考をもっている
(5) 歴史上の破壊的イノベーション
(6) シュンペーター的イノベーション
(7) 試行錯誤の中から発展したIT技術
(8) ITは電力インフラ改善と共に発展した
(9) ITイノベーションの原動力はM字開脚
(10)メディアの罪
(11)中国の躍進はコピペ
(12)文部科学省のお寒い自己満足
(13)ナンチャッテ有識者はいらない
(14)Dual Useを排除してはいけない
(15)初等中等教育を見直す
(16)大学の役割を見直す
(17)世界に通用しない日本の博士
(18)ITだけがイノベーションではない
(19)前例が無いからイノベーション
(20)素材開発を見直そう
(21)断片化した知識をつなげればイノベーションの宝庫