新標準講義 民法債権総論 全訂3版

新標準講義 民法債権総論 全訂3版

出版社: 慶應義塾大学出版会
著者: 池田 真朗
  • 2020年施行民法に対応し全面的に書き直された第3版。難化した債権総論を根本から分かりやすく解き明かす、超進化した全訂3版。
  • 2020年施行民法に対応し、全面的に書き直された待望の第3版。学習のためのノウハウを伝授する前版までのわかりやすさはそのままに、難化した債権総論を根本から分かりやすく解き明かす、超進化した全訂3版。
  • ▼市民法から取引法・金融法へ!
    ▼2020年施行の民法大改正がよくわかる! 待望の「新標準」債権総論、 超進化第3版!
    ▼債権譲渡制限特約、事業債務保証、詐害行為取消権… 難化した債権総論を本質から解き明かす
    ▼「人間行動を踏まえた債権法学」を提唱する著者が説く、「新しい民法観」と「ルール創り教育」
    「人は、どうしたら他人を害さずに幸せに生きていけるのか」を学ぶのが民法学であり、債権総論分野はそれが最も顕著に表れる。〈本書まえがきより〉
    はじめて債権法を学ぶ一般読者から法曹実務家を志す学生まで、すべての人が実社会で民法の知識を役立てることを目指した「法律学習の新標準」テキスト、2020年施行民法に対応し、全面的に書き直された待望の第3版。
    社会における民法の意義や役割を解説しながら、学習のためのノウハウを伝授する前版までのわかりやすさはそのままに、難化した債権総論を根本から分かりやすく解き明かす、超進化した全訂3版。
  • ● 第1章 債権総論序説
     Ⅰ 本書の内容
     Ⅱ 民法の一分野としての債権法
     Ⅲ 債権と債権法
    ● 第2章 債権の内容と種類
     Ⅰ 序説
     Ⅱ 特定物債権と種類債権
     Ⅲ 金銭債権
     Ⅳ 選択債権
    ● 第3章 債権の効力
     Ⅰ 債権の効力・序説
     Ⅱ 強制履行
     Ⅲ 債務不履行
     Ⅳ 損害賠償
     Ⅴ 受領遅滞
     Ⅵ 債権の対外的効力
    ● 第4章 債権者の権能(責任財産の保全)
     Ⅰ 序説
     Ⅱ 債権者代位権
     Ⅲ 詐害行為取消権
    ● 第5章 多数当事者の債権関係
     Ⅰ 序説
     Ⅱ 分割債権・分割債務
     Ⅲ 不可分債権・不可分債務
     Ⅳ 連帯債権・連帯債務
     Ⅴ 保証債務
    ● 第6章 債権関係の移転
     Ⅰ 序説
     Ⅱ 債権譲渡
     Ⅲ 民法の債権譲渡と他の法律による債権譲渡
     Ⅳ 債務引受・契約譲渡
    ● 第7章 債権の消滅
     Ⅰ 序説
     Ⅱ 弁済
     Ⅲ 代物弁済
     Ⅳ 供託
     Ⅴ 相殺
     Ⅵ 更改・免除・混同
    ● 第8章 有価証券
     Ⅰ 序説
     Ⅱ 民法上の有価証券
    ● 第9章 学習ガイダンス
     Ⅰ 六法の使い方
     Ⅱ 学習上の留意点
     Ⅲ 民法判例の読み方、判例学習の仕方
     Ⅳ 民法学習のコツ
     Ⅴ 参考書の紹介とそれらの利用法
     Ⅵ レポートの書き方
     Ⅶ 期末試験とその受け方
     Ⅷ より新しい学習へ――ルール創り教育とは
     Ⅸ より深い学習へ――現代の民法学とは
     Ⅹ より深い学習ヘ――卒業論文の作成法
     Ⅺ 終わりに

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