ナチズムは再来するのか?

ナチズムは再来するのか?

出版社: 慶應義塾大学出版会
著者: アンドレアス・ヴィルシング、ベルトルト・コーラー、ウルリヒ・ヴィルヘルム、板橋 拓己、小野寺 拓也
  • 現代社会を覆うポピュリズムに、ドイツを代表する研究者たちが歴史の経験から警鐘を鳴らす。
  • 当時の政治社会状況と現在の状況との、共通点とはなにか。現代社会を覆うポピュリズムに、ドイツを代表する研究者たちが歴史の経験から警鐘を鳴らす。ヴァイマル建国100年を記念してメディアミックス的にまとめた注目の書。
  • 民主主義は危機にあるのか?
    当時、世界で最も民主主義的な憲法をもちながらも、
    わずか14年でナチスに破壊されてしまったヴァイマル共和国。
    当時の政治社会状況と現在の状況との、共通点とはなにか。
    現代社会を覆うポピュリズムに、ドイツを代表する研究者たちが
    歴史の経験から警鐘を鳴らす。
    ヴァイマル建国100年を記念して、ラジオ・新聞でメディアミックス的に
    展開されたエッセイを一冊にまとめた、注目の書。
    (原著:Weimarer Verhältnisse? Historische Lektionen für unsere Demokratie, Reclam, 2018)
  • まえがき  
    第1章 〈政治文化〉 理性に訴える  
    第2章 〈政党システム〉 敵と友のはざまで  
    第3章 〈メディア〉 政治的言語とメディア  
    第4章 〈有権者〉 抵抗の国民政党 
    第5章 〈経済〉 ヴァイマル共和国の真の墓掘人――問題の累積をめぐって  
    第6章 〈国際環境〉 番人なき秩序――戦間期の国際紛争状況と軍事戦略の展開  
    第7章 〈外国からのまなざし〉 不可解なるドイツ  
    おわりに 警戒を怠らないということ  
    ヴァイマル共和国略史
    訳者あとがき
    編著者・訳者紹介

人気の社会/思想/経済書籍

クレジット表示/商標について
サイトについて