
不動産登記法概論〔第2版〕
出版社: 有斐閣
- 不動産登記法の基礎知識をまとめたテキスト。相続登記の義務化をはじめとする、不動産登記をめぐる法環境の変化に対応した最新版。
- 正確でわかりやすく,同時に親しみやすい記述で好評を得た初版から12年。この間,所有者不明土地関係をめぐる土地法制の改革により,不動産登記をめぐる法環境は大きく変化してきた。この第2版では,それらの変化に十全に対応し,不動産登記法の現在の姿を明らかにする。
- 第1章 序/不動産登記の世界へ
第2章 登記をするということの意味
第3章 不動産登記制度の仕組み
第4章 表示に関する登記の手続
第5章 権利に関する登記の手続
第6章 各種の権利変動と登記の手続⑴──暮らしや取引の諸事象に即して
第7章 各種の権利変動と登記の手続⑵──民法との関連を考える
第8章 地籍と不動産登記制度
第9章 訴訟と不動産登記制度
第10章 結/不動産登記の世界から
