世界哲学史1
出版社: 筑摩書房
- 人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたか。古代オリエントからギリシア、中国、インドまで、世界哲学の起源を探究する。
- 人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたのか。古代オリエント、旧約聖書世界、ギリシアから、中国、インドまで、世界哲学が立ち現れた場に多角的に迫る。
- 人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたのか。古代オリエント、旧約聖書世界、ギリシアから、中国、インドまで、世界哲学が立ち現れた場に多角的に迫る。
- 序 章 世界哲学史に向けて 納富信留
第1章 哲学の誕生をめぐって 納富信留
第2章 古代西アジアにおける世界と魂 柴田大輔
第3章 旧約聖書とユダヤ教における世界と魂 髙井啓介
第4章 中国の諸子百家における世界と魂 中島隆博
第5章 古代インドにおける世界と魂 赤松明彦
第6章 古代ギリシアの詩から哲学へ 松浦和也
第7章 ソクラテスとギリシア文化 栗原裕次
第8章 プラトンとアリストテレス 稲村一隆
第9章 ヘレニズムの哲学 荻原 理
第10章 ギリシアとインドの出会いと交流 金澤 修
コラム1 人新世の哲学 篠原雅武
コラム2 黒いアテナ論争 納富信留
コラム3 ギリシア科学 斎藤 憲