新型コロナウイルスを乗り越えた、韓国・大邱市民たちの記録
出版社: クオン
- 2020年2月18日、韓国・大邱で一人の新型コロナウイルス患者が確認された。
その後集団感染が次々と確認され平穏な日常は一変し、街からは人通りが消えた。
都市封鎖もささやかれた中で人々は何を想い、どう行動したのか――。
カフェ店主、司書、教師など市民51人の手記から、困難な状況に共に立ち向かった姿が浮かび上がる。
「今この瞬間を記録に残し、将来、すべての人たちに他山の石としてもらおう。
そうして、どんな困難にぶつかっても立ち直る勇気を持てるようにしよう」
編集者のことばより
*本書は先行販売した電子版をもとに地図などを加えた紙版書籍です。 - 編集者のことば――もっと明るい大邱の春を待ちながら
第1部 大邱の春を待ちながら
第2部 大邱で希望を抱く