ヒマラヤの師と共に

ヒマラヤの師と共に

出版社: 蓮華舎
著者: シュリー・エム(Sri M)、青木 光太郎
  • ムスリーム生まれの家出少年がヒマラヤで人生の師と巡り会う。師と弟子の愛の物語、かつ魂の遍歴を巡る壮大な大ベストセラー自叙伝。
  • ムスリームに生まれ、ヒンドゥーの教えに出会い、最高峰のヨーギーとなったシュリー・エム。家出少年がヒマラヤで師と巡り会い始まる旅路は、師と弟子の至高の愛の物語である。魂の遍歴を巡る壮大な世界的ベストセラー自叙伝。
  • 「私ができたことはあなたにもできる」。そう断言するシュリー・エム氏はムスリームの家庭に生まれ、
    ヒンドゥーの教えに出遇い、世に生きながら悟りを生きる最高峰のヨーギーとなった。
    家出少年がヒマラヤで人生の師と巡り合い、織りなされる物語は、
    師と弟子の至高の愛の物語であり、魂の遍歴を巡る壮大なノンフィクションである。
    マヘーシュワルナート・ババジ、シュリー・グル・ババジ、シルディ・サイババ、
    クリシュナ・ムールティなどの様々な聖者、賢者との邂逅の記録は、
    それらの人々に親しんだ読者にとっても新鮮な視点を与えてくれる。
    本国及び世界で発売後すぐに大反響を巻き起こし、シュリー・エム氏を世界に知らしめた
    ベストセラーである本書は、
    氏を日本で初めて紹介した本書のためのクラウドファンディングで多くの賛同を得て、
    新しく立ち上がった「蓮華舎」より満を持しての刊行となる。
    ヨーガーナンダ・パラマハンサの『あるヨギの自叙伝』に勝るとも劣らない現代における
    ヨーギーの自叙伝である本書は、数々のインドの重要な聖者や賢者と著者の邂逅を記録した
    貴重な歴史書であり、私たちの想像の次元をはるか彼方へと誘う文学作品でもある。
  • まえがき
    一章 始まり
    二章 ヒマラヤからの訪問者
    三章 ガーヤトリー・マントラの詠唱
    四章 ヨーギー・ゴーパーラ・サーミとの出会い
    五章 神に陶酔したスーフィーの聖者
    六章 スブラマンニャ寺院の中へ
    七章 ヒマラヤ登頂のための準備期間
    八章 シュリー・ナーラーヤナ・グルの物語
    九章 奇妙で絶妙なインプット
    十章 マスターンによる祝福
    十一章 三人の僧
    十二章 裸の女聖者 マイ・マー
    十三章 聖なる狂気とは
    十四章 ヒマラヤ試運転
    十五章 ヒマラヤに向けて出発
    十六章 ヴァーシシュタ洞窟
    十七章 ナーガ・サードゥと偉大なマントラ
    十八章 神官と靴の修理屋
    十九章 バドリナートでの求道者
    二十章 ババジとの再会
    二十一章 最初の秘伝の伝授
    二十二章 クンダリニーの火を灯す
    二十三章 年老いたチベットの仏僧
    二十四章 ヨーガ、ヴェーダ、ナータ派
    二十五章 山男とトリングムットへの旅
    二十六章 花の谷とヘームクンド
    二十七章 シッダルとの出会い
    二十八章 ケダールナートで経路を拓く
    二十九章 空から訪れた火の玉
    三十章 伝説の師匠との出会いと癒やし
    三十一章 真の聖者
    三十二章 シュリー・ヴィッデャーの秘伝の伝授
    三十三章 ドイツ人による解剖学の講義
    三十四章 トリヴァンドラムへの帰還
    三十五章 使命のための準備期間
    三十六章 スーフィーの聖者の弟子となる
    三十七章 ラーマクリシュナ・ミッションのブラフマチャーリー
    三十八章 シュリー・デーヴィーとニーム・カローリ・ババに出会う
    三十九章 ヴァーラーナシーのアゴーリーの変身
    四十章 アランディ、シルディとドア抜け事件
    四十一章 さらなる旅と発見の日々
    四十二章 タージ・マハルでババジに出会う
    四十三章 ラクシュマン・ジューとJ・クリシュナムールティに会う
    四十四章 ヴァサント・ビハールでの日々
    四十五章 ババジ、肉体を離れる
    四十六章 「K」の他界
    四十七章 ニール・バーグへの転居と結婚生活
    四十八章 サットサンガという名の列車
    四十九章 カイラス山・マーナサローヴァル湖への巡礼
    五十章 終わることなき旅
    訳者あとがき

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