バケツくんのお話

バケツくんのお話

出版社: 有限会社みなさま
著者: 阿蘇丘 光耶
  • 毎日二つのバケツと水汲みをしているくまさんがいました。ひび割れたバケツ・ドロップくんは,お家に着くとお水が半分になっていました。ある日,くまさんに悩みを打ち明けると…… (英文付き)
  • 小川からお家まで,てんびんぼうで二つのバケツと水汲みをしているくまさんがいました。ひとつは,ピカピカかがやくバケツ・シャインくん。もうひとつは,ひび割れて水がポタポタおちるバケツ・ドロップくん。
    ドロップくんは,お家に着くとお水が半分になっていました。
    「ぼくは,半分しかお仕事ができていない……」
    ある日,くまさんに悩みを打ち明けると……
    くまさんとバケツくんのあたたかな日々── ★英文付き
     * *
    ピンクのくまさんは誰でしょう? バケツくんは誰でしょう? みなさんは,どなたと一緒に道を歩いていますか? このお話は,外国の昔話を元にしています。仕事で落ち込んでいた5年前,娘が「オーストラリアでこんなお話を読んだよ」と送ってくれた手書きの5枚のメモ。これがバケツくんのお話との出会いでした。母となった娘に,この絵本を贈ります。(著者のことばより)
     * *
    【推薦】
    自分の弱さを誇りたい。
    自分の弱さでみんなが幸せになる。
    そんな奇跡に出会える本です。 ONE・福岡株式会社代表取締役 たけうち和久
    ちょっと悲しくなった時,
    大切なものがわからなくなった時,
    この絵本を開いてみてください。 合同会社TANOSEAT代表 伴 克子
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