自分と他人の許し方、あるいは愛し方

自分と他人の許し方、あるいは愛し方

出版社: ミシマ社
著者: 三砂 ちづる
  • 女性が歳を重ねて生きる、それは「喜び」のほかない。
    恋愛、結婚、出産、更年期…
    今ではほとんど語られなくなった、人類の深い知恵をもう一度。
    ・男と女が、結婚や性愛を超えて、人生を見届け合う関係
    ・社会活躍や恋愛や家族を超える、「献身」の幸せ
    ・からだの快を喜び、不快をはっきり伝える矜持
    ・子どもに許されることと、親を許すこと
    ・病気の友人や故人への想いを託す言葉を見つけること…etc.
    酸い甘い、古今東西、人の生き死に。
    越境する思考が、先が見えない時代の足元を照らす。
  • まえがき
    第1章 恋も愛も超えた関係
    第2章 感情のタメ、時のおもり
    第3章 からだが喜ぶことをする
    第4章 「活躍」の形はいろいろ
    第5章 家で生まれて家で死ぬ
    第6章 女を生きるのは楽しい
    エピローグ わたしたちは、みんな、ほめられたい
    あとがき

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