私の生のアリバイ
出版社: クオン
- 「私は知らない。本当に、私がテリムについて知っていることはそれほど多くない。そして、私はテリムを知っている」
80年代の光州をともに過ごした旧友をめぐる4つの陳述。
社会から疎外された人々の姿と貧困の問題を見つめ続けたコン・ソノクが描く、様々なかたちの「愛」の有無。
原題<내 생의 알리바이>
【韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション】
翻訳家きむ ふなが今お勧めする作家の深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を
日本語と韓国語の2言語で紹介する新シリーズ。
韓国語の朗読音声をYouTubeで聴くことも可能です。
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