老いの生き方楽しみ方48話

老いの生き方楽しみ方48話

出版社: 浪速社
著者: 宇佐美 覚了
  • 著者83歳。人生100年時代!老後の3K(健康・経済・孤独)」、どう向き合い歩みますか? 本書は老いを生き抜く転機となる。
  • 「はじめに」より
    私は現在、人生の最終コーナーの人生旅をしています。長いようで短い人生旅です。
    若いころとは異なる人生風景の旅を楽しんでいます。
    老いた私の現在の心境と、感じる人生の風景を私なりにまとめたのが本書の内容です。
    第一部で、私の誕生から現在までの生きてきた実録をまとめました。人生経験、その間の各種の思考体験が、私の現在の生き方や人生観の確立につながっているからです。
    第二部で、老人になった現在の日常で感じとっている、きもちの風景を48話としてまとめてみました。若いころ感じていなかった人生風景がきっと数多くあるはずです。
    私は現在、老いの人生を楽しんでいます。ありがたいことです。感謝して生活しています。
    高齢化社会になりました。老人の方はもちろん、若い方もいずれは高齢になられます。
    老いの人生をどう楽しく、幸せに、充実させて生きるかは万人の共通の人生テーマです。
  • はじめに
    第一部 私の感謝いっぱいの人生実録
      私の感謝いっぱいの人生実録    
    第二部 老人になった今の心境48話(五・七・五)
    1 なつかしい  苦楽体験  みな宝
    2 全身に  祖先の慈愛  充満す
    3 毎日が  生涯一度  誕生日
    4 ふりかえる  我が言動の  恥ずかしさ
    5 なつかしい  昔の友は  今どこに
    6 親の恩  はかりしれない  てんこもり
    7 想い出は  全て最後は  素晴らしい
    8 苦楽して  人生旅を  楽しもう
    9 故郷の  生活いまも  鮮明に
    10 老いにつれ  時間の流れ  変化する
    11 少しでも  良い事をして  今日おえる
    12 財産は  死の旅路には  役たたず
    13 願いたい  恒久平和  いつまでも
    14 どの人も  長所あるから  いかしたい
    15 さわやかに  今日も生きたい  老いの今
    16 笑顔にて  挨拶かわす  老人に
    17 若いころ  苦労したこと  今の幸
    18 限りなく  恩恵うけて  合掌す
    19 食べものの  量がへりつつ  味がます
    20 極楽は  心の中に  ありそうだ
    21 どの縁も  いかす努力で  良縁に
    22 奉仕する  感謝しながら  恩がえし
    23 利他心で  自己の幸せ  強くなる
    24 死がこわい  しだいにうすれ  高齢に
    25 感謝して  今日の命を  まっとうす
    26 余生なし  与生あじわい  今日もまた
    27 心から  親の写真に  合掌す
    28 人生に  無駄はなさそう  生き方で
    29 念ずるは  今に心と  心して
    30 忘れない  救い求める  人おおし
    31 忍耐が  人生ひらく  もとになる
    32 ありがとう  心から言う  老人に
    33 これもあり  親孝行の  方法は
    34 墓まいり  高齢になり  機会へる
    35 老夫婦  愛犬ニ頭  仲がよい
    36 祖先から  子孫につなぐ  我がいのち
    37 生涯で  今が最高  心して
    38 延命を  無理やりせずに  今をいく
    39 ふかき縁  夫婦となりて  幸きずく
    40 人生も  どの年齢も  花ひらく
    41 これまでに  受けた支援  限りなく
    42 幸せは  いつも足もと  ありそうだ
    43 老いてなお  悪事たくらむ  人かなし
    44 人生に  春夏秋に  冬もある
    45 想い出は  全てなつかし  良いように
    46 それなりに  苦労のりこえ  今がある
    47 与生いき  社会貢献  少しでも
    48 気持ちよく  涅槃の世界  旅立だちす 
    おわりに
    著者プロフィール

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