万葉集 巻二十 防人歌
出版社: 海鳥社
- 妻子や父母、恋人、故郷から切り離され、沿岸防衛のために九州へと赴く東国の人々の、哀別の情、郷愁、望郷の念、旅の苦しさ、苦悩を、方言を用いて素朴で素直に謡った防人歌。それから1260年後の現在に開催された同窓会で、防人一人ひとりが歌に込めた思いを司会の大伴家持に語ります。
- 同窓会の受付風景 出席予定者の来場を待つ幹事たち
大伴家持からの挨拶
主な国々の国府所在地
各国と難波津を結ぶ想定駅路地
遠江国の作歌者たち(4321〜4327)
相模国の作歌者たち(4328〜4330)
駿河国の作歌者たち(4337〜4346)
上総国の作歌者たち(4347〜4359)
常陸国の作歌者たち(4363〜4372)
下野国の作歌者たち(4373〜4383)
下総国の作歌者たち(4384〜4394)
信濃国の作歌者たち(4401〜4403)
上野国の作歌者たち(4404〜4407)
武蔵国の作歌者たち(4413〜4424)
その他、作歌者不明の防人歌(巻二十、十四、七から)
大伴家持の歌(巻二十から)