絶体絶命文芸時評

絶体絶命文芸時評

出版社: 書肆侃侃房
著者: 佐々木敦
  • 批評から創作へ
    映画の人、音楽の人、演劇の人、そして文学の人へ。多面体ゆえに球はどこからでも飛んでくる。しかもいつも真剣勝負だ。長年の批評者から創作者へと切り込んだ彼の時評は、核心を突く。創作の道で迷ったら読んでほしい。
    佐々木敦、たぶん最後の文芸時評。

    文芸時評をやるにあたっての私の方針は、とにかく愚直に(頑固に?)、なるべく小説を取り上げていこう、ということだった。まずは何を措いても「小説」を評さなくてはならない。文芸誌には文芸誌にしか載らないような、或る種の(この「或る種の」が問題なのだけど)小説が載っている。私はそれをとても興味深く、好ましいことだと考えている。
    (著者あとがきより)
  • 時評
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     2019   
     2020
    「あたらしい小説」のために 今村夏子論 
    私的平成文学クロニクル
    文芸評論
    批評から創作へ 倉本さおり×佐々木敦
    あとがき

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