惨憺たる光

惨憺たる光

出版社: 書肆侃侃房
著者: ペクスリン、カンバンファ
  • 光は闇の中でのみ煌めくという
    苦しみが癒えることはなく、孤独を抱え、それでも、
    日々、生きていかなければならない。
    光と闇、生と死。心は彷徨いながら揺れ動く。
    心のよるべなさを丁寧に掬いあげた初邦訳作家の短編集。
  • ストロベリーフィールド   
    時差   
    夏の正午   
    初恋   
    中国人の祖母   
    惨憺たる光   
    氾濫のとき 
    北西の港   
    途上の友たち   
    国境の夜
    著者あとがき   
    訳者あとがき

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