吉野 山河記
出版社: 澪標
著者: 中井 龍彦
生活の糧としてきた森林に対する山人の深い嘆き。嘆きであると同時に愛情に満ちた眼差しで、静かに林業、とりわけ日本の三大美林のひとつである吉野の杉や桧について語る。杉花粉症が現代社会に悪さをするようになった背景を明快に分析している。もう、こういことを書ける山人はいないだろう。吉野の山の不器用な語り部、無骨ながら純粋なたましいの継承者だ。 (歌人・喜多弘樹)
Amazon
楽天
7net
人気の小説/文芸
Bookfeed
人気の書籍
漫画
小説/文芸
社会/思想/経済書籍
クレジット表示/商標について
Supported by 楽天ウェブサービス
サイトについて
RSS
Sitemap
お問い合せ
開発者のブログ
浜野たまねぎ Copyright (C) 2019 All Rights Reserved.