黙示録論 ほか三篇
出版社: 論創社
- ロレンスの畢生の名著、待望の新訳。作家の思想的中核をなす『黙示録論』に加え、その内容を補完する評論三篇を収録。
- 英国モダニズム期に輝くロレンス渾身の傑作が、70年ぶりの新訳で甦る! 近代社会における個人の在り方を真摯に問うたロレンスの絶筆『黙示録論』。その内容を補完する意味合いをもつ評論三篇「力ある者どもは幸いなり」「ドストエフスキー『大審問官』への序文」「民主精神」を併録した、ロレンス文学の集大成。
- 黙示録論
力ある者どもは幸いなり
ドストエフスキー「大審問官」への序文
民主精神
訳者あとがき