ファンタジーと英国文化

ファンタジーと英国文化

出版社: 彩流社
著者: 安藤 聡
  • なぜ英国はファンタジー王国なのか?『ハリー・ポッター』『アリス』『ナルニア』等、英国の文化的、風土的背景から名作を辿る。
  • なぜ英国はファンタジー王国なのか?『チャーリーとチョコレート工場』『思い出のマーニー』『ハウルの動く城』『ハリー・ポッター』『アリス』『ナルニア』『ピーター・パン』等、英国の文化的、風土的背景から名作を辿る。
  • なぜ英国はファンタジー王国なのか?
    英国の文化的、風土的背景から名作をたどる。
    『チャーリーとチョコレート工場』『思い出のマーニー』から
    『ハウルの動く城』、『ハリー・ポッター』まで。
    そして『アリス』『ホビット』『ナルニア』『ピーター・パン』
    『パディントン』もみんな英国生まれ!
    写真多数!
  • 序章――なぜ英国はファンタジー王国なのか

    第1章 ロアルド・ダール『チャーリーとチョコレート工場』
        ――「賢明な受動性」と想像力
    第2章 ジョウン・G・ロビンソン『思い出のマーニー』
        ――過去との邂逅あるいは和解
    第3章 ペネロピー・ライヴリー『ノラム・ガーデンズの屋敷』
        ――過去の総和としての現在
    第4章 ダイアナ・ウィン・ジョウンズ『ハウルの動く城』
        ――固定観念という呪縛
    第5章 サルマン・ルシュディ『ハルーンと物語の海』
        ――言論の自由と物語の意義
    第6章 J.K.ロウリング『ハリー・ポッター』シリーズ
        ――英国ファンタジーの伝統

    第7章 ジェイン・オースティンと児童文学
        ――『ハリー・ポッター』と『ナルニア』に
                 オースティンが与えた影響
    第8章 J.R.R.トルキーン『ホビット』
        ――古いものと日常の美、
                あるいは「イングランド的なるもの」
     
    第9章 『不思議の国のアリス』と『千と千尋の神隠し』
         ――通過儀礼としての死と再生

    オクスフォード――ファンタジーの都
    ロアルド・ダール文学紀行
    『ピーター・パン』の背景
    『くまのパディントン』50周年
    童話作家としてのテリー・ジョウンズ
    アラン・ガーナー文学紀行
    ロンドンのターミナル駅──ホグウォーツ急行は
                 なぜキングズ・クロス発なのか?
    フィリッパ・ピアスの遺作

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