親を愛せない子、子を愛せない親たちへ
出版社: 彩流社
- 作家・水上勉を実父に持つ著者が描く親子の愛憎葛藤。古市憲寿氏(社会学者)との対談も収録!親子関係で悩むすべての人へ!
- 作家・水上勉を実父に持つ著者は、生みの親と育ての親、二組の両親がある。戦後30年以上も生父母の名も知らずにいての劇的な再会…子にとって、親とは何か。親にとって子とは?4人の親の人生を振り返り、親と子の葛藤を描く
- 作家・水上勉を実の父にもつ著者には、
生みの親と育ての親という二組の両親がある。
感受性豊かな著者は、幼少の頃から、
この両親とは別に実の両親がいるのではと感づいていたが、
35歳まで生父母の名も顔も知らずに育ち、
戦後30年以上たってから劇的な再会を果たす。
子にとって、親とは何か。
親にとって子とは?
4人の親の人生をそれぞれ振り返り、
親子の愛憎と葛藤を描くエッセイ。
古市憲寿氏(社会学者)との対談も収録!
親子関係で悩むすべての人へ - 内容
1.親という存在
2.養母の章
3.養父の章
4.生母の章
5.生父の章
6.もう一ど、親という存在
7.古市憲寿氏との対談