ジェイン・オースティン 家族の記録

ジェイン・オースティン 家族の記録

出版社: 彩流社
著者: ディアドリ・ル・フェイ、内田 能嗣、惣谷 美智子
  • ジェイン・オースティン伝記の決定版、翻訳出版!オースティン一族の詳細な家族の記録から生き生きと蘇る当時の英社会と作品風景
  • ジェイン・オースティン伝記の決定版刊行!オースティン一族の詳細な家族の記録から生き生きと蘇るジェインを取り巻く当時のイギリス社会、『高慢と偏見』をはじめとする作品が描かれた背景。年譜・家系図付。
  • ジェイン・オースティンの伝記の決定版、翻訳出版!
    オースティン一族の詳細な家族の記録のなかに、
    生き生きと蘇るジェイン・オースティン(1775-1817)の姿。
    『高慢と偏見』をはじめとする作品が描かれた背景と、
    ジェインを取り巻く当時のイギリス社会も浮かび上がる必読書!
    年譜・家系図付。
    「詳細にわたる家族系図を備えた、完璧な一族のガイドブック」
       (『ザ・ガーディアン』紙)
    「ジェイン・オースティンとその家族に関する事実の、最も権威のある記録」
       (『チャーチ・タイムズ』紙)
    「本書こそ手に入れるべき最良の伝記」
      (北米ジェイン・オースティン協会)
  • 監訳者まえがき【内田能嗣/帝塚山学院大学名誉教授】
    第1章 オースティン一族とリー一族 1600-1764年
    ……【訳:中尾真理/奈良大学名誉教授】
    第2章 ディーンとスティーヴントン 1764-75年
    ……【訳:田村妙子/元奈良産業大学非常勤講師】
    第3章 インドとフランス 1752-85年
    ……【訳:安達みち代/大阪府立大学名誉教授】
    第4章 スティーヴントンの子ども時代 1775-86年
    ……【訳:早瀬和栄/佛教大学ほか非常勤講師】
    第5章 家族の生活 1786-92年
    ……【訳:大口郁子】
    第6章 初期作品 1787-92年
    ……【訳:津田香織/同志社大学嘱託講師】
    第7章 若きジェイン 1792-96年
    ……【訳:清水伊津代/元近畿大学教授】
    第8章 スティーヴントン在住最後の数年 1796-99年
    ……【訳:直野裕子/甲南女子大学名誉教授】
    第9章 リー=ペロー家とバース 1799-1801年
    ……【訳:押本年眞/同志社大学名誉教授】
    第10章 バース、およびイングランド西部地方 1801-04年
    ……【訳:宮副紀子/宝塚医療大学保健医療学部教授】
    第11章 バースとサウサンプトン 1804-08年
    ……【訳:前田淑江】
    第12章 サウサンプトンとチョートン 1808-09年
    ……【訳:杉村寛子/大阪電気通信大学共通教育機構教授】
    第13章 最初の出版 1809-12年
    ……【訳:奥村真紀/京都教育大学教育学部准教授】
    第14章 『高慢と偏見』 1813年
    ……【訳:皆本智美/摂南大学外国語学部准教授】
    第15章 『マンスフィールド・パーク』と『エマ』 1814-15年
    ……【訳:坂本武/関西大学名誉教授】
    第16章 『エマ』と『説得』 1816-17年
    ……【訳:川口能久/立命館大学名誉教授】
    第17章 伝記 1817年以後
    ……【訳:藤田繁/金沢大学名誉教授】
    監訳者解説──
    ジェイン・オースティン、「一本のバラ」から小宇宙へ
    【惣谷美智子/神戸海星女子学院大学現代人間学部教授】
    ジェイン・オースティンの生涯【年譜】
    ……【訳:西山裕子/武庫川女子大学教育学部講師】

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