川柳人が楽しむ エモい 漱石俳句
出版社: 飯塚書店
- 川柳作家が川柳的視点で漱石の俳句を鑑賞。俳諧的視点より漱石の人間性が際立ち、ユーモアと諧謔溢れる新たな漱石の世界を開示。
- 現役川柳作家が川柳的視点で漱石の俳句を鑑賞。俳諧的視点よりも漱石の人間性が際立ち、ユーモアと諧謔溢れる新たな漱石の世界を開示しました。漱石句162に対し本歌取りのごとく自作川柳109を収載。写真とイラストも豊…
- 気鋭の川柳作家が漱石の俳句を川柳的視点で鑑賞。俳句的考察では解き明かされなかった漱石の人となりが際立ち、ユーモアと諧謔味あふれる「エモい」漱石の世界が広がりました。漱石句162に俳諧連句の付け句ともなる著者の川柳作品109を収載。写真と挿画も豊富に掲載した、画期的で楽しい書となりました。
- ※はじめて川柳と漱石俳句にふれるかたへ
Ⅰ 川柳人が楽しむ漱石俳句
1 気になる句
2 旅
3 教師漱石・俳人漱石
4 熊本の家
5 熊本を詠む
6 ロンドン留学
7 季語とユーモア
8 人間漱石
※漱石先生の個人情報
Ⅱ 番外編
◆新宿区立漱石山房記念館と子規庵訪問
◆漱石は熊本の赤酒を飲んだか
◆日奈久に行ったかどうかはわからない
◆雑司ヶ谷霊園墓参
あとがきにかえて
〈掲載順 漱石俳句一覧〉
〈掲載順 筆者川柳・俳句一覧〉
〈参考文献・参考資料〉