東京凸凹散歩 荷風にならって

東京凸凹散歩 荷風にならって

出版社: 亜紀書房
著者:
  • ただ歩くのでは、もったいない
    テーマを決めて町歩きに出かけてみれば、
    思いがけない発見と出会いが待っている。
    永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、読んで出かければ豊かな町歩きになること請け合い!
    【本書が提案する東京歩きのテーマ】
    散歩の味わいは坂にあり
    崖を探そう
    七つの丘を越えて
    淫祠は呼んでいる
    ある池の謎をめぐって
    誘惑する路地
    ふいに現れる寺
    夕陽の魔術
    など

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