「色のふしぎ」と不思議な社会
出版社: 筑摩書房
- 「正常/異常」に線引きする色覚検査が復活したのはなぜか。眼科医や研究者などに取材し先端科学の色覚観に迫った傑作ドキュメント!
- 「正常/異常」に線引きする色覚検査が復活したのはなぜ? この問いを出発点に眼科医、研究者などを取材。先端科学の色覚観に迫った比類なきノンフィクション!
- 「正常/異常」に線引きする色覚検査が復活したのはなぜ? この問いを出発点に眼科医、研究者などを取材。先端科学の色覚観に迫った比類なきノンフィクション!
【各メディアでぞくぞく紹介!】
朝日新聞(石川尚文さん評)21.1.9
日経新聞(福岡伸一さん評)21.1.30
毎日新聞(内田麻理香さん評)20.12.5
共同通信(布施英利さん評)20.12.24
信濃毎日新聞(松村由利子さん評)20.12.26
荻上チキ・Session 20.11.12
ラジオNIKKEI 20.11.30,12.7,12.14
The Lifestyle MUSEUM 21.1.15
HONZ(仲野徹さん評)20.11.29 - 先天色覚異常ってなんだろう
第1部 “今”を知り、古きを温ねる(21世紀の眼科のリアリティ
20世紀の当事者と社会のリアリティ)
第2部 21世紀の色覚のサイエンス(色覚の進化と遺伝
目に入った光が色になるまで)
第3部 色覚の医学と科学をめぐって(多様な、そして、連続したもの
誰が誰をあぶり出すのか―色覚スクリーニングをめぐって)
残響を鎮める、新しい物語を始める
補遺 ヒトの4割は「隠れ色覚異常」という話