路地裏で考える
出版社: 筑摩書房
著者: 平川 克美
人生の最後尾、負け犬が集う場末、消費から遠い地……。そんな場所からみえた「右肩下がりの時代」を生き延びるための哲学がここに。
様々なところで限界を迎えている日本。これまでシステムに背を向け、半径三百メートルで生きていくことを決めた市井の思想家がこれからの生き方を提示する。
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